現在、フェイディエン非典の影響で中華圏は大変な状態になっているようですが、今回は番外編として、現在留学中の方からいただいたカイフォン開封のフェイディエン非典情報をお知らせしたいと思います。
河南大学も五月一日から留学生楼への外部からの出入りは禁止、留学生も学校の敷地内から出てはいけない、というようになったそうです。（留学生楼は学校の敷地内にあります）一応学内にはスーパーや商店、銀行などがあるので何とかやっていけますが、コッソリ外に出る人もいるそうです。
韓国人留学生は５月の上旬にほぼ全員が帰国したそうです。韓国の対応は早いです。
学外に住んでいる人には通行証が発行されたとのことですが、門によってはチェックが甘く雑とのこと。
そして学内をよく消毒しているそうですが、全体的に「上に言われたからやってます」という感じだそうです。
マスクをした人はカイフォン開封ではあまり見かけないとのこと。
二十五日に中国人の友達からもらったメールでは、大学を離れていた学生達に学校から、戻ってきてもいいと連絡があったそうです。そして今年の卒業式は、いつもの年よりも早まったとか。
中国ではこの時期、入学試験や卒業式で人の出入りが多くなるので、学校関係者は大変だと思います。
今現在はこんな感じらしいのですが、果たして、本当に大丈夫なのかについては、まだ誰にも分からないようです。
